キービジュアル

エコキュートとは?

ECOCUTE

地球にも、家計にもやさしい

エコキュートとは?

エコキュートは、省エネルギーな給湯システムの一種です。

電気を使用してお湯を効率的に生成することで、従来の給湯方法に比べてエネルギーの節約が可能です。

また、再生可能エネルギーとの組み合わせも可能で、環境に優しい暮らしを実現する一環となっています。

エコキュートとは?
エコキュートとは?
アイコン

エコキュートとは?何が凄いの?
​​​​​​​仕組みやメリットを知ろう!

エコキュートの特徴

自然冷媒で環境にやさしい

エコキュートは、その名前の通り、「エコ」な給湯器です。
電気でヒーターを温める仕組みの電気温水器や、ガスを燃やしてお湯を沸かすガス給湯器に比べ、少ないエネルギーでお湯を沸かせます。
エコキュートの特徴は、ヒートポンプと呼ばれる機械で空気中の熱を集め、その熱を水に伝えることで、お湯を作ります。
冷媒として代表的なものが「フロン」と呼ばれる人工の気体ですが、エコキュートは「二酸化炭素」を冷媒として使用しています。
​​​​​​​自然界に存在する二酸化炭素は冷媒としての効率が優れているだけでなく、オゾン層を破壊することもないため、地球環境にとってやさしいというメリットがあります。

光熱費が安い

光熱費が安い

エコキュートは、光熱費のコストダウンができます。
一般的なご家庭で一日のうち、電気を最も多く使用するのは午後から夕食時にかけてですが、エコキュートはこの時間帯を避け、割安になる夜間にお湯を沸かすので給湯コストを大幅に削減できます。
また、エコキュートはお湯を沸かす際に外気を利用するため、その日の気温が光熱費にも影響する特徴があります。
​​​​​​​さらに契約している電気料金プランや地域、時間帯によって変わるだけでなく、使用する機種の熱効率によっても、かかる光熱費は異なります。

稼働音が小さい

エコキュートの稼働音の大きさは約40dBです。
これは図書館や静かな住宅地の昼間と同じくらいの音の大きさです。
エコキュートは、光熱費が安くなる夜間電力を利用することが多いです。
静かな時間帯に稼働するため、稼働音が気になる可能性があるので設置場所は寝室のそばを避けて設置することをおすすめします。

非常時にタンク内の
​​​​​​​お湯や水を使用できる

一般的に、もし災害で断水してしまった場合には、復旧するまで水を使用できません。
しかし、エコキュートがあれば、非常時にお湯を使用できます。
断水や停電が発生しても、タンクの中のにお湯があれば、非常用水取出口から生活用水として利用することができます。
​​​

アイコン

エコキュートとは?何が凄いの?
​​​​​​​仕組みやメリットを知ろう!​​​​​​​

あなたの家にピッタリ
​​​​​​​エコキュートの選び方

エコキュートは、寒い地域に適したものや機能が充実しているもの、
​​​​​​​タンク容量が大きいものなど、豊富な種類が揃っています。

快適にエコキュートを使い続けるためには、設置場所や家族構成にあわせて適切なエコキュートを選ぶことが大切です。

専門のスタッフがあなたの家に最適なエコキュートの選び方を丁寧にサポートします。

快適でエコな生活を実現するために、ぜひ一度ご相談ください。

家族の人数に合わせて
​​​​​​​タンク容量を選ぶ

エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットの2つで構成されており、
​​​​​​​お湯をためておく貯湯タンクの容量で使用できる湯量が決まります。

貯湯タンク容量には主に5種類の容量があり、使用する人数に応じて選ぶのが一般的です。

ただし、貯湯タンクの容量は実際に使用できる湯量と直接結びついているわけではありません。

例えば、370Lのタンクでも、熱湯を水で薄めることで実際には約750L分の湯量が使えることがあります。

そのため、実際に使用できる湯量を考慮して、推奨されるタンク容量と人数を確認することが重要です。

購入前には、製品のタンク容量と推奨人数を確認することをおすすめします。

メーカーによって若干の違いがあるため、事前にチェックしてから購入しましょう。

タンク容量とお湯の使用量の目安

ご家族の人数

おすすめタンク容量

1日のお湯の使用料の目安(40℃換算・冬期)

1~2人

180L

浴槽湯はり1回

アイコン

シャワー2回

アイコン

台所・洗面・手洗い

アイコン

2~4人

180L〜300L

浴槽湯はり1回

アイコン

シャワー3回

アイコン

台所・洗面・手洗い

アイコン

3〜5人

370L

浴槽湯はり1回

アイコン

シャワー4回

アイコン

台所・洗面・手洗い

アイコン

4〜7人

430L〜460L

浴槽湯はり1回

アイコン

シャワー5回

アイコン

台所・洗面・手洗い

アイコン

5〜8人

550L

浴槽湯はり1回

アイコン

シャワー7回

アイコン

台所・洗面・手洗い

アイコン

求める機能で
​​​​​​​給湯タイプを選ぶ

エコキュートは「フルオート」「オート」「給湯専用」の3つの給湯タイプに分かれます。​​​​​​​

ガス給湯器と同様、スイッチひとつでお湯はりから保温、
​​​​​​​足し湯まですべて自動で行うことができ、リモコンで簡単に給湯温度を変更できます。

エコキュートに求める機能と予算を照らし合わせて、ご自宅に適したエコキュートを選びましょう。

自動湯はり機能

足し湯機能

追い焚き機能

フルオートタイプ

オートタイプ

×

給湯専用タイプ

×
​​​​​​​手動

×

×

フルオートタイプ

フルオートタイプは、温度と湯量を設定してスイッチを押すだけで、
​​​​​​​お湯はりから保温、たし湯まで全自動でコントロール。

3つのタイプの中で唯一、【自動たし湯機能】【自動保温機能】が搭載されており、湯船の温度が下がったり湯量が減った際に、設定されている温度と湯量になるよう、自動で追い焚きや足し湯を行います。

ボタン一つですべての機能を行ってくれるため、お風呂の準備に手間がかからず、
​​​​​​​お子様がいる家庭や高齢者のいる家庭でも安心です。​​​​​​​

オートタイプ

オートタイプは、お湯はりだけを自動で行ってくれるタイプです。
リモコンワンタッチで、お湯はりだけ自動にしたいご家族向けのリーズナブルなタイプ。
フルオートに比べて、価格がリーズナブルで検討しやすいのが特徴です。

​​​​​​​フルオートでは機能が多すぎると感じる方や、
​​​​​​​家族の人数が2人程度などお風呂はシンプルでよい方にはオートタイプがおすすめです。​​​​​​​

給湯専用タイプ

給湯専用タイプは、蛇口からお湯を給湯するシンプルなタイプのエコキュートです。
手動で蛇口を開いて、お湯が貯まったら閉めに行く手間はかかりますが、費用を抑えてエコキュートを導入できます。
​​​​​​​給湯専用は自動お湯はり機能がないため、お湯はり後の蛇口の閉め忘れなどに注意が必要です。

設置場所でタイプを選ぶ

エコキュートは、ヒートポンプと貯湯タンクを設置する場所を確保しなければなりません。

タンクの形状によって設置に必要なスペースが異なるため、
​​​​​​​ご自宅の設置場所に応じてエコキュートを選ぶ方法があります。

設置場所

角型タイプ

角型タイプは、スタンダードな形状のエコキュートです。  基本的には角型タイプの370リットルか460リットルの容量をご使用しているご家庭がほとんどです。
​​​​​​​ラインナップも充実しており、価格がリーズナブルなのが特徴です。
ただし、貯蓄タンクのサイズが大きめであるため、十分な設置スペースと搬入経路を確保する必要があります。

設置場所

薄型タイプ

薄型対応のエコキュートは、貯湯タンクの形状が薄く設計されており、幅が狭いため狭い場所にも設置できる省スペース設計です。
隣の家との間隔が狭い、通路のスペースを確保したいご家庭に適しています。
​​​​​​​ただし、角型の値段と比べて1割程度高くなってしまいます。
​​​​​​​

アイコン

補助金を上手く活用して、
​​​​​​​お安く買うことができます​​​​​​​

補助金制度について

キユウトーテクノ株式会社は、「給湯省エネ2024事業」に事業者登録しています。

補助金を上手く活用してお客様に補助金額のフル活用ができるプランをお見積り時にご提案しています。

「給湯省エネ2024事業」とは?

給湯省エネ2024事業は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、
​​​​​​​その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

エコキュート交換の
​​​​​​​基本的な補助金額一覧

2024年にエコキュートの補助金該当機種の設置や交換(買い替え)を行うと、
​​​​​​​1台あたり8万円〜13万円の補助金が国から交付されます。

最大で13万円値引きしてエコキュートを購入・交換することができます。

補助金の基本額

80,000円/台

A条件を満たしてる場合

+20,000円/台

加算額

B条件を満たしてる場合

+40,000円/台

AB両方の要件を満たしてる場合

+50,000円/台

A要件:インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するものであること。

B要件:補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、a又はbに該当するものであること。
​​​​​​​(a.2025年度の目標基準値(JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率(寒冷地含む))+0.2以上の性能値を有するもの、又は、b.おひさまエコ キュート)

撤去加算について​​​​​​​

​​​​​​​電気温水器を撤去する場合は、補助金額にさらに+5万円の補助金が支給されます。

電気温水器の撤去

+50,000円/台

対象期間

対象着工期間

2023年11月2日~

申請受付期間

2024年3月29日~予算上限に達するまで(2024年12月31日まで)

アイコン

エコキュートをより省エネに
​​​​​​​使うためのポイント

エコキュートの上手な使い方

エコキュートを効率的かつ省エネで使用するためのポイントをご紹介します。

これらの工夫を取り入れることで、エコキュートの性能を最大限に引き出し、
​​​​​​​家庭のエネルギー消費を抑えることができます。

環境にもお財布にも優しい、上手な使い方を実践してみましょう。

POINT 01

高温足し湯機能を使って
​​​​​​​より省エネで経済的に

冷めたお風呂を温かくしたい時は、「保温機能」や「追い炊き」よりも、「高温足し湯」で温め直す方が省エネで経済的です。
​​​​​​​また、高温足し湯の方が素早く温度が上がるというメリットもあります。
間隔を空けずにお風呂に入るのが一番の省エネですが、難しい場合は、保温機能をOFFにし、高温足し湯で光熱費を節約しましょう。

POINT 02

最適な省エネを実現するおまかせモード

エコキュートは、おまかせモードを活用することで、さらに経済的にお得です。
おまかせモードでは、使用状況に合わせて最適な運転を自動で調整し、無駄な電力消費を抑えることができます。
これにより、エネルギー効率が向上し、光熱費の節約が可能になります。
省エネを実現しながら、快適な生活を楽しめるエコキュートで、賢い節約生活を始めましょう。

POINT 03

日中のお湯切れ防止!
​​​​​​​出しっぱなしに注意

エコキュートは貯湯式のため、1日に使えるお湯の量には限りがあります。
お湯が無くなると新たに沸かさなければなりません。
電気代が高い日中にお湯切れが起こってしまうと夜間よりも高い電気代でお湯を沸かさなければならず、無駄な電気代が発生してしまいます。
​​​​​​​そのため、シャワーの出しっぱなし、台所の流し洗いをせず、カランやシャワーをこまめに止めて、お湯を有効に使いましょう。​​​​​​​

POINT 04

休止設定を活用して、省エネ

旅行や出張などで長期間家を空ける場合は休止モードで節電しましょう。
休止モードで設定した期間はエコキュートの運転が止まるため、無駄な沸き上げが無くなり省エネ効果を期待できます。
​​​​​​​帰宅する前に運転が再開するように設定しておけば、帰宅後もすぐにエコキュートが利用可能です。​​​​​​​

エコキュートのことなら
​​​​​​​お任せください。

専門店ならではの知識と経験で、お客様のご質問やご相談に丁寧にお答えします。

エコキュートのメンテナンス、修理、販売および取り付けに関するお問い合わせは、
​​​​​​​ぜひ当社にお寄せください。

経験豊富なスタッフが、故障やトラブルの解決から定期的なメンテナンス、
​​​​​​​新規購入および設置に至るまで、丁寧に対応いたします。

お客様の安心と満足を第一に、迅速かつ確実なサービスを提供いたします。

お気軽にお問い合わせください。

お客様との3のお約束

見積もり以外の費用は
​​​​​​​いただきません!

強引な押し売りや
​​​​​​​勧誘はいたしません!

当社のスタッフが
​​​​​​​必ず施工します!

CONTACT US

お気軽にお問い合わせください。

アイコン

CONTACT FORM

/ お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

TEL.086-259-2297

[営業時間] 9:00~18:00 [定休日]不定休