今回はエラーコードの表示はありませんでしたが、「機械の周りが常に濡れている」というご相談です。
エコキュートの水漏れは放置すると他の部品故障につながることもあります。玉野市でエコキュート修理業者をお探しの方の参考になれば幸いです。
■ 基本情報
地域:玉野市
メーカー:パナソニック
型式:HE-N37HQ
年式:2016年式
エラーコード:なし
主な症状:水漏れ
■ お問い合わせ時の状況
お客様より、
「機械の周りが常に濡れている」
とのご相談をいただきました。
エコキュートは運転状況によって多少の結露水が発生することがありますが、常に地面が濡れている場合は水漏れの可能性があります。
今回は実際に訪問して原因調査を行いました。

■ 現地で確認した状態
現地では以下の点を確認しました。
・水漏れ箇所の確認
・機械全体の点検
到着時にはタンク前の土がかなり濡れており、目視でも水漏れが分かる状態でした。
まずはタンク内部の点検を行い、漏れ箇所を特定していきます。
■ 故障診断・原因
タンクカバーを取り外して確認したところ、タンク本体や内部部品からの漏れではありませんでした。
漏れていたのはタンクとヒートポンプを接続している配管部分です。
配管の継手部分にはカルシウムスケールが大量に付着しており、かなり以前から漏れが発生していたことが分かりました。
エコキュートの配管水漏れで多いのはパッキン劣化ですが、今回は継手自体から漏れていました。
そのため、
・パッキン交換のみ
では対応できず、
・配管交換
・継手交換
が必要な状態でした。

■ 対応内容
今回の修理内容は、水漏れを起こしている配管と継手の交換です。
お客様とお話をしている中で、
「今まで一度もタンク排水やメンテナンスをしたことがない」
とのことでした。
配管交換を行う際にはタンクのお湯をある程度抜く作業が必要になります。
そこで今回は修理と合わせてフルクリーニングの洗浄メンテナンスをご提案しました。
弊社では修理とメンテナンスを同時に行うことで、作業効率が良くなる分、お客様にもメリットがあるよう料金設定をしております。
お客様も、
「せっかくなら一緒にお願いしたい」
とのことで、配管修理と洗浄メンテナンスを実施しました。
洗浄メンテナンスでは主にヒートポンプ内部の熱交換器に蓄積したカルシウムスケールの除去を行います。
地域によっては大量のスケールが蓄積していることもありますが、今回も目に見えて分かるほどの汚れが排出されました。
作業後はお客様にも確認していただき、大変喜んでいただけました。


■ 修理で済んだ理由・判断ポイント
今回のようなヒートポンプ配管の交換修理は非常に多い事例です。
ヒートポンプで作られたお湯は80℃以上になることもあり、高温のお湯が通る配管はどうしても劣化しやすくなります。
また、ご家族が多く使用湯量が多いご家庭ほど、配管への負担も大きくなります。
しかし、この部分はメーカー専用部品ではなく配管材料として交換が可能です。
そのため、
・機械が古い
・メーカー部品供給が終了している
という場合でも修理対応できるケースがほとんどです。
今回も本体交換ではなく修理で十分対応できると判断しました。
■ 同じ症状の方への注意点
今回のような配管水漏れが起きると、
・タンク周辺が常に濡れる
・ヒートポンプ周辺が濡れる
という症状が出ることが多いです。
目に見えて分かれば早期発見できますが、漏れ方によっては気付かないまま使用を続けてしまうケースもあります。
その結果、
・基板故障
・センサー故障
・コネクタ腐食
など別の修理が必要になることもあります。
何も異常がなくても数年に一度は点検を受けることで、水漏れを早期発見できる可能性があります。
修理費用を抑えるためにも定期点検をおすすめします。
■ 対応エリア・一言PR
弊社は岡山県全域でエコキュート修理・洗浄メンテナンスを行っております。
玉野市をはじめ、岡山市・倉敷市・総社市・瀬戸内市など幅広く対応しております。
点検は無料です。
水漏れやお湯が出ないなどの症状でお困りの際は、お気軽にご相談ください。










