今回は「お湯張りをするとH88エラーが表示され、お風呂へお湯を張ることができない」という症状でした。
H88エラーはお湯張り混合弁に関するエラーですが、必ずしも部品そのものだけが原因とは限りません。今回は部品交換のみで復旧した事例をご紹介します。
岡山市東区でエコキュート修理業者をお探しの方、H88エラーでお困りの方の参考になれば幸いです。
■ 基本情報
地域:岡山市東区メーカー:パナソニック
型式:HE-460SDQ
年式:2010年式
エラーコード:H88
主な症状:お風呂のお湯張りができない
■ お問い合わせ時の状況
「お湯張りボタンを押すとお湯が出ず、H88エラーが表示される」とのご相談でした。台所やシャワーのお湯は問題なく使えていましたが、自動お湯張りだけが使用できない状態でした。
お風呂を毎日使用されるご家庭では非常に不便な症状のため、早急に点検へお伺いしました。

■ 現地で確認した状態
・リモコンの確認・お湯張り混合弁の確認
・タンク内部の水漏れ確認
訪問時にはお湯は正常に沸いており、リモコンにもエラー表示はありませんでした。
そこで実際にお湯張りを開始すると、しばらくしてH88エラーが表示され、お湯張り動作が停止しました。
症状を確認した後、タンク内部の点検を行いました。
■ エラーコードH88とは?
パナソニック製エコキュートのH88エラーは、お湯張り混合弁の異常を検知した際に表示されるエラーです。このエラーが出ると、
・自動お湯張り
ができなくなります。
一方で、台所やシャワーなど給湯経路からのお湯は通常どおり使用できるケースがほとんどです。
■ 故障診断・原因
タンクカバーを外し、お湯張り混合弁を点検しました。部品本体に割れや水漏れなどの外傷は見当たりませんでした。
また、タンク内部にも水漏れは確認されなかったため、水漏れが原因で発生したエラーではないと判断しました。
今回の症状から、お湯張り混合弁内部のモーターが正常に作動しておらず、H88エラーが発生していると考えられました。

■ 対応内容
当日は新品部品の持ち合わせはありませんでしたが、同型のお湯張り混合弁の中古部品を在庫として保管していました。お客様へ、
・新品部品を取り寄せて修理
・中古部品ですぐに修理
それぞれのメリットをご説明したところ、修理費用を抑えられる中古部品での修理をご希望されました。
その場で部品交換を行い、再度お湯張り動作を確認したところH88エラーは表示されず、正常にお湯張りができるようになりました。
動作確認を十分に行い、問題がないことを確認して修理完了となりました。


■ 修理で済んだ理由・判断ポイント
エコキュートには数多くのエラーコードがあります。今回のようにエラーコードが特定の部品を示していても、その部品だけが原因とは限りません。
例えば、
・タンク内部の水漏れ
・配線のショート
・コネクタへの水分侵入
などが原因で、同じエラーが表示されることもあります。
その場合は部品交換だけではなく、水漏れ修理も必要となるため修理費用は高くなります。
今回は水漏れなどの二次的な故障はなく、お湯張り混合弁のみの交換で復旧できました。
さらに中古部品を使用したことで、修理費用も比較的抑えることができました。
■ 同じ症状の方への注意点
エラーが表示された後、一度電源をリセットすると正常に動くケースがあります。そのため、そのまま使い続けてしまう方も少なくありません。
しかし、一時的に復旧していても内部では部品の劣化が進んでいる場合があります。
リセット後にエラーが消えたとしても、
・タンク周辺が濡れていないか
・異音はしていないか
・同じエラーが繰り返し出ていないか
などを確認し、早めの点検をおすすめします。
早い段階で異常を発見できれば、最低限の修理で済む可能性が高くなります。
■ 対応エリア・PR
弊社は岡山県全域対応のエコキュート修理業者です。岡山市東区をはじめ、岡山市・倉敷市・総社市・玉野市・瀬戸内市など幅広く対応しております。
点検は無料です。
H88エラーやお湯張りができない症状、水漏れなどでお困りの際はお気軽にご相談ください。
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