メーカー:ダイキン 総称型式:EQ37JFV タンク型式:TU37JFV 室外機型式:RQW45JV 年式:2008年
J3のエラーは室外機の部品の不具合時に警報が出ます。
J3のエラーが出ている間はお湯を沸かす事ができないので、緊急の対応が必要となってきます。
ただ、どの機械でも共通してある電源のリセットを試す事でエラーが解除され、しばらくの間は通常通りお湯を沸かす事ができるケースが多いです。
その部品の劣化具合によって変わってきますが、1度リセットをしてから半年くらい大丈夫な時、1週間後にすぐ再度J3が出てしまう時などさまざまです。
リセットが効かなくなると一切お湯を沸かさないため、リセットが効いている内に早めに修理する事をおすすめいたします。
J3エラーの不具合部品ですが、吐出サーミスタと言う温度を検知している部品の不良時に発令されます。
部品自体は小さな物で比較的安価ですが、交換時には室外機の外装を外しての作業の為、環境によっては少し大変です。
上記右側の画像が吐出サーミスタです。
高温を検知する部分なのでとても劣化していました。
2008年式で使用年数は17年経過していますが新品部品で修理する事ができました。
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