今回は「エラー表示はないのにお湯が沸いていない」という症状でした。
瀬戸内市でエコキュート修理業者をお探しの方、お湯が沸かない症状でお困りの方の参考になれば幸いです。
■ 基本情報
地域:瀬戸内市
メーカー:ダイキン
型式:TUSN37SFV
年式:2015年式
エラーコード:なし
主な症状:お湯が沸いていない
■ お問い合わせ時の状況
「気付いたらお湯が沸いていなかった。エラーは特に出ていない」とのご相談でした。エコキュートの不具合では、多くの場合リモコンにエラーコードが表示されます。
しかし今回のように、エラー表示がないまま突然お湯が沸かなくなるケースもあります。

■ 現地で確認した状態
・リモコンのエラー履歴確認
・タンクおよびヒートポンプの点検
・水漏れ確認
現地でリモコンを確認すると、確かにエラー表示はありませんでした。
しかしタンクの湯量メモリは0で、使用できるお湯が残っていない状態。
さらに「強制沸き増し」を実施しても、通常であれば動き出すはずのヒートポンプが全く作動しませんでした。
■ エラーコードが出ていない場合
基本的にエコキュートの故障時にはエラーコードが表示されます。
ただし今回のように、
・水漏れ
・基板の誤動作
・設置環境の問題
などが原因の場合、エラーが出ないまま動作停止することがあります。
特にヒートポンプ周辺に水分が発生しているケースでは、基板トラブルに繋がることも少なくありません。
■ 故障診断・原因
今回まず疑ったのは、
「水漏れによる影響」
でした。
実際に現地確認時、すでにタンク前の地面が濡れている状態を確認。
タンクカバーを開けて点検すると、
タンクとヒートポンプを繋ぐ配管部分から、沸き上げ時に少しずつお湯が漏れていた
ことが判明しました。
さらに、ヒートポンプのドレン配管も詰まり気味になっており、排水不良によってヒートポンプ周辺に湿気が滞留。
その結果、
ヒートポンプ基板に水分が発生し、基板不良によって沸き上げ停止
している状態でした。
水分が原因の場合、一時的に乾燥させることで復旧するケースもあります。
しかし今回は復旧せず、基板自体の交換が必要と判断しました。


■ 対応内容
まずは一時的にでも復旧できないか確認しましたが、改善は見られませんでした。
そのため、
・ヒートポンプ基板
・水漏れしている配管部材
の手配を実施。
後日、
・ヒートポンプ基板交換
・渡り配管交換
・ドレン配管の詰まり改善
を行いました。
修理後は正常に沸き上げ動作を開始。
お湯も問題なく作られるようになり、無事復旧完了となりました。


■ 修理で済んだ理由・判断ポイント
2015年式は比較的新しい部類のエコキュートです。
メーカー部品供給も十分残っており、今回のような修理内容であれば、修理して使い続けるメリットは大きいと考えられます。
また今回のように、
・設置環境
・排水不良
などが原因で故障に繋がるケースもあります。
「本当に入替が必要なのか」
「修理でどこまで復旧できるのか」
は、現場確認をしないと判断が難しい部分です。
瀬戸内市でエコキュート修理業者をお探しの方は、まずは一度ご相談ください。
■ 同じ症状の方への注意点
エコキュート本体周辺が濡れている場合は要注意です。
本来、機械周辺が常に濡れている状態は正常ではありません。
特に、
・ヒートポンプ周辺が濡れている
・地面が常に湿っている
・配管付近が濡れている
場合は、水漏れや排水異常の可能性があります。
今回のように、
「エラーが出ていないのにお湯が沸かない」
という症状でも、内部では重大な不具合が進行しているケースがあります。
違和感を感じた時点で、早めの点検依頼をおすすめします。
■ 対応エリア・PR
弊社は岡山県全域対応のエコキュート修理業者です。
瀬戸内市をはじめ、岡山市・備前市・赤磐市・玉野市など幅広く対応しております。
点検は無料です。
お湯が沸かない、水漏れしている、エラーが出ているなど、気になる症状があればお気軽にご相談ください。








